第78回日本プロゴルフ選手権(2010年) 2019.12.17 優勝トロフィーを掲げる谷口徹(写真提供:日本 プロゴルフ協会) 42歳、谷口徹が技で初優勝 31年ぶりの男子トーナメント開催となった長崎県。パサージュ琴海アイランドGC(7060ヤード、パー70)で行われた。 日本プロ3度目の出場となる18歳の石川遼が登場。前の試合(中日クラウンズ)で世界新記録の58ストロークで優勝しており、その人気もあって第1ラウンドには史上最多の6557人のギャラリーが足を運んだ。 5アンダーをマークして首位に立ったのは... 詳しく見る
第77回日本プロゴルフ選手権(2009年) 2019.10.21 優勝トロフィーを掲げる池田勇太(写真提供:日本 プロゴルフ協会) 池田勇太、最終日36ホールの激闘制し初優勝 北海道・恵庭CC(7136ヤード、パー70)で行われた。気候やコース状態の確保のため、開催時期も6月となった。 第1ラウンドは雨に見舞われ、45人がスタートしたところで中止となり、スコアもキャンセルとなった。主催する日本プロゴルフ協会は「公式戦なので72ホールで行う」こととし、最終日に36ホールを行う予定を発表した。 翌日の第1ラウンドで、驚かせたのが... 詳しく見る
第18回日本プロゴルフ選手権(1950年) 2019.09.30 林由郎が偉業、中1日で日本オープンとの2冠達成 終戦から5年たった1950(昭和25)年、日本オープンが再開された。前年には日本プロや関西プロ、関西オープンが復興。2年前の1948年には関東プロがいち早く再開されており、日本オープンをもって戦前から行われていたゴルフトーナメントはすべて復活した。1950年には関東オープンや東西対抗が創設されており、トーナメント数は戦前を上回る規模となっている。 195... 詳しく見る
第76回日本プロゴルフ選手権(2008年) 2019.08.23 優勝トロフィーを掲げる片山晋呉(写真提供:日本 プロゴルフ協会) 片山晋呉が大会新23アンダーで2度目の優勝 群馬・レーサムゴルフ&スパリゾート(7127ヤード、パー72)で行われた。大会前、目玉はアマチュアで前年のマンシングウエアKSB杯を制した石川遼が、プロ転向して初の公式戦挑戦だった。 第1ラウンド、その石川は3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの1オーバー73でホールアウトした。プロ4戦目で最悪のスコアで54位スタートとなったが「なんとか踏みとどまった... 詳しく見る