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日本オープンゴルフ選手権

第72回日本オープンゴルフ選手権(2007年)

2024.12.24
優勝カップを掲げる谷口徹(JGAホームページより転載) 優勝カップを掲げる谷口徹(JGAホームページより転載)

谷口徹が史上最大差6打差逆転で2度目の戴冠

 神奈川・相模原GC東コース(7259ヤード、パー72)で行われた。大会前から注目を集めたのが、この年のマンシングウェアオープンKSBカップでアマチュアとしてツアー優勝を飾った16歳、杉並学院高1年の石川遼。日本オープン初挑戦となった。  第1日、石川は中嶋常幸、谷原秀人と同組でスタートした。1,2番連続ボギーも3番バーディーで一息ついたかに見えたが、そこか...

第71回日本オープンゴルフ選手権(2006年)

2024.12.12
優勝カップを掲げるP・シーハン(JGAホームページより転載) 優勝カップを掲げるP・シーハン(JGAホームページより転載)

片山との最終組対決を制してシーハンが大会初制覇

 2006(平成18)年大会の会場は霞ヶ関カンツリー倶楽部西コース(7068ヤード、パー71)。同CCでの開催は1995(平成7)年以来、11年ぶり4回目で前回は東コースだった。  初日はインド出身のジーブ・ミルカ・シンが6アンダー、65をマークして単独首位に立つ。2打差の2位には前年覇者の片山晋呉。3打差3位には平塚哲二、ポール・シーハン、真野佳晃の3人が...

第70回日本オープンゴルフ選手権(2005年)

2024.11.25
優勝カップを掲げる片山晋呉(JGAホームページより転載) 優勝カップを掲げる片山晋呉(JGAホームページより転載)

片山晋呉が4打差逆転で初優勝

 70回目の区切りの大会は、1967年以来38年ぶりに兵庫・廣野GC(7144ヤード、パー71)で5回目の開催になった。  予選ラウンドでは、青木功、尾崎将司、中嶋常幸の「AON」が同組で回る組み合わせに。3人合わせて日本オープン11勝で、話題を集めた。  第1日、そのAON対決で予期せぬトラブル。尾崎将がイーブンパー、青木が3オーバー、中嶋が11オーバーと...

第69回日本オープンゴルフ選手権(2004年)

2024.11.11
優勝カップを掲げる谷口徹(JGAホームページより転載) 優勝カップを掲げる谷口徹(JGAホームページより転載)

病気を乗り越え、谷口徹が日本オープン初制覇

 日本オープン史上初の北陸開催。会場は石川県の片山津ゴルフ倶楽部白山コース(7104ヤード、パー72)である。  大会初日は午後に雷雲の接近で競技が中断となり、そのままサスペンデッドに。半数の68選手がホールアウトできなかった。18ホールを終えた午前スタート組では4アンダー、68で回った谷口徹が首位だった。  翌日、第1ラウンドを完了した時点で谷口の首位は変...
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