第16回日本プロゴルフマッチプレー選手権(1990年) 2021.05.24 1990年5月14日付報知新聞 史上初の兄弟で大会連覇、尾崎直道が初優勝 前年優勝の尾崎将司、マッチプレー4度優勝の青木功が欠場して行われた大会は、波乱の幕開けとなった。 福島・グリーンアカデミーCC(7038ヤード、パー72)で開催。第1日の1回戦(18ホール)。マッチプレー2勝の高橋勝成と対戦した尾崎直道は10番で3メートルのバーディーを奪って2アップとリードし、そのまま逃げ切った。サンケイスポーツ紙によると、尾崎直は「バ... 詳しく見る
第15回日本プロゴルフマッチプレー選手権(1989年) 2021.05.10 大会初制覇を果たした尾崎将司(週刊アサヒゴルフ1989年5月30日号) 大会初Vでジャンボが日本タイトル4冠を達成 “マッチの鬼”と呼ばれたのは青木功だ。第8回大会までに4勝を挙げ、圧倒的な存在感を示していた。 中嶋常幸は1980(昭和55)年の第6回大会で準優勝のあと、時代が平成になる前に1983(昭和58)年、1986(昭和61)年と2勝していた。 日本プロゴルフ界を牽引してきたAONのうちAとNはマッチプレーでも実力通りの成績を収めていた一方、Oの尾崎将司はど... 詳しく見る